日本応用糖質学会平成25年度大会でFPPの研究について講演 | 研究関連

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2013年9月25(水)～27(金)、鹿児島大学農学部および城山観光ホテルで開催された日本応用糖質科学会平成25年度大会(62回)にて、大里研究所の研究員清水がFPPの糖尿病に対する影響について講演を行いました。

講演の内容は、FPPは主成分が糖質でありながら、糖尿病患者に対して有用な食品であることを、具体的な糖尿病患者のデータを示しながら発表しました。

またFPPは呼吸バースト活性を調整することや抗酸化作用を有しているが必要に応じてROSを産生することも併せて発表しました。

質疑応答時には、糖尿病に対するFPPの働きや研究の詳細についていくつかご質問をいただき、限られた時間でしたが、とても有意義な時間になったと感じております。

会場の城山観光ホテルロビーにて	会場の城山観光ホテルロビーにて
大里研究所の発表に耳を傾けて下さった方々	会場のホテルから桜島が見えました