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2015/08/18お知らせ

Prof. Chandan K Sen,インタビューでFPP(Immun' Âge)について語る

チャンダン・K・セン教授(Prof. Chandan K. Sen, PhD)は、オハイオ州立大学総合創傷センター(Ohio State University Comprehensive Wound Center)の外科の終身教授で専務理事を務めると同時に、オハイオ州立大学の再生医療・細胞療法センター (Center for Regenerative Medicine & Cell Based Therapies)の理事長を兼務しています。また、チャンダン教授は、オハイオ州立大学ウェクスナー医療センター(Wexner Medical Center)の副学部長でもあります。
(参照:http://www.chandansen.org/

チャンダン教授は、FPPの抗炎症作用に注目し、彼の研究室ではII型糖尿病患者に対するFPPの創傷治癒効果についての臨床研究が行われています。今年5月、イタリアのミラノ万博で、慢性疾患の予防をテーマに期間中唯一開催された国際医学学会においてもその臨床結果を発表し、発表の前日、イタリアのメディアのインタビューに応え、以下の点について語りました。

◆ 糖尿病患者が抱える最大の問題が、慢性創傷であり、慢性創傷による患部の切断であること
◆老化は自然の摂理だが、いかに身体の機能を保って寿命を全うできるかが重要であること
◆ FPPは非常に強力な免疫賦活作用をもった食品(immune inducer)で、主成分が糖質であるにも関わらず、糖尿病患者に対しても使われていること
◆ストレスに対抗するためには、抗酸化作用を持つ適切な食品を摂取して酸化ストレスと戦うことが重要であること

患者のQOL(生活の質)を第一に考えるチャンダン教授の人柄が伝わるインタビューとなっています。ぜひご覧ください。