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学術発表関連

2016/10/13学術発表関連

20th International Conference of FFC
at Harvard Medical School, BostonでFPPの研究成果を発表
2016年9月22-23日

大里研究所は、2016年9月22-23日にアメリカ、ボストンのハーバード大学医学部で行われた20th International Conference of FFC(第20回 Functional Food Center 国際会議)に参加し、「機能性食品と神経疾患」のセッションにおいて発表を行いました。

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マロッタ教授がFPPを用いて行って最近の研究の結果を、マロッタ教授に代わり大里研究所のアメリ・モロー研究員が「メタボリックシンドロームの兆候がある中年の被験者における心疾患および神経変性疾患の新しいリスクマーカーを調整するパパイヤ発酵食品 (FPP)の2 年間の追跡調査」という題で、発表しました。

また今回は、FPPの抗酸化機能や免疫学的性質を科学的に発表しただけでなく、展示ブースへの出展も行い、FPPの特性を紹介したレポートや我々のチームや著名な研究者によるパパイヤ発酵食品の研究資料が展示されました。

展示ブースでは、科学者や医師などの参加者と直接話をすることができ、ひとつひとつの質問に丁寧に答えることができました。FPPの成分や特徴についてより詳しく説明するとともに、研究で用いているFPPの製造には、厳しい国際規格(ISO 9001, ISO 14001, ISO 22000, FSSC 22000 )により高い品質が保たれていることを説明することができました。