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ニュルブルックリンク24時間レース最新情報
美しすぎるRapideデビュー


春が2週間遅れて訪れた日本と同じく、今年のヨーロッパはとても寒く、ニュルブルックリンクの朝は3℃であった。
レース前日まで雨模様で、各チームともタイヤ温度があがらず苦労していた。
アストンマーティンはSP8クラスで5月から世界同時発売の4ドアーRapideにCEO Dr.Bezがドライバーとして参加、もう一台は昨年優勝のV12 Vantage。
5月15日午後3時、快晴の中レースがスタートした。

レース終了6時間前まで、アストンマーティンはV12がトップ、Rapideが3位と快調に走行していたが、V12がフィエールポンプ故障で突然ストップ。
総監督のDavid Kingはシグネットに乗りアストンマーティンDBSのもとへ。DBSへ乗り換えサーキット場でとまったV12をピットまで牽引した。世界で最も高額のレッカー車となった瞬間であった。

5月16日午後3時、豊田章男社長肝いりのレクサスLFAが1位、Rapide2位、V12 Vantageが3位でチェッカーフラッグを受け、24時間レースが終了した。

それにしてもRapideのサーキット上でのシルエットは美しかった。



レース開催中アストンマーティンの試乗会も行われた。
シグネット登場。どっちがかわいいかしら これがうわさのシグネット
レース前夜 監督、ドライバーとの夕食会
Dr. Bez、David Kingとのスリーショット ゲストサービスの担当スタッフ。
私達もこれから24時間がんばるぞ。
レース前の最終点検 グリーンと黒のコントラストがすてきな昨年優勝のV12 Vantage
V12 Vantageのドライバー達です。 スタート前のドライバー ウォルフガングさん
こんにちは。
スタートグリッドのRapide
Blueがすてきな正面の顔
それにしても美しいRapide
4ドアーとはとても思えません。
Rapideのドライバーです。 Wife同士の再会
ちょっと緊張したDr. Bez
今年はRapideに合わせBlueの入ったおしゃれなレーシングスーツ
ドライバーであり、アストンマーティンニュルブルクリンク テクニカルセンター所長ウォルフガングと広報のキム
アストンマーティン総合監督 David King
彼は工場ではチーフエンジニアです。
毎年会う、アストンマーティンの頼りがいのあるメカニック
24時間レース
夜中もみんな走っています。
真夜中の給油
V12のピットイン レクサスLFAはスーパーGTのドライバー脇坂さんも呼び、今年は背水の陣
長い夜が終りすてきなニュルの朝 明け方のタイヤ交換
24時間戦うためのピットクルーのおやつ ひとときのおやすみ
だれも声をかけるなよ。 一年ぶりの再会のモリゾーさん。
今年はカメラマンとしての参加だそうです。
HongKong在住の英国人ジャーナリスト Matthew
Rapideのドライバーとして参加。
モリゾーさんを紹介
今年はなんとしても優勝したいレクサスLFA
SP8クラス優勝のレクサスLFA
レクサスチーム全員が静かに最後のピットインをみつめます。
優勝おめでとうございます。
自分の出番を待つDr. Bez
ゴール前のピットイン
車をきれいにします。
優勝は逃しましたが、2位、3位は立派な結果。みんなよくやりました。
スポーツカーとしてのアストンマーティンの耐久性も証明。
レースが終りみんなでお祝い
イエー!!
チームのすてきな笑顔
みんなで反省会 David Kingとハイトースト。
Rapideが2位の結果に満足のDr. Bez
  • 2010.06.11
  • その他

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