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Heart for JAPAN



ProjectⅠ
6月10日
Balcelona, Spain SHA (www.shawellnessclinic.com)
リゾートウェルネスクリニックにて、Princes Beatriceの司会のもと、プレスコンフェランスを開催、スペインをはじめ国際援助のお礼を申し上げ、日本の現状を報告。 病気、自然災害も予防がいかに大切で経済的効果があるか話しました。
SHAではImmun'Âgeをクリニックのメニューとして6月より開始しました。



ProjectⅡ
6月15日~17日
Paris, France
第4回国際シンポジウム Nutrition, Oxygen Biology and MedicineがパリのCampus des Cordeliersで開催。世界中から基礎、臨床医200名が参加。
大里研究所は今回の震災により、学会長より日本人ピアニストによるチャリティコンサートの要請を受け、6月16日、Maison des Arts et Métiersで開催。
林理事長の挨拶を代理で大里研究所(阪大医学部大学院在学)大里真幸子のフランス語、英語でのスピーチで幕を開きました。



ProjectⅢ
6月18日~22日
Tokyo, Japan
震災後、著名な科学者の来日が減っている中、在日フランス大使館と協力し、フランスを代表する科学者で、2008年ノーベル医学・生理学賞受賞者 リュック・モンタニエ博士と予防医学の権威 ジェラール・サラマ医師に来日していただき、数々の講演をしていただきました。
6月21日 日仏会館で行われた「予防医学の今」では、モンタニエ博士から「あしなが育英基金」に大里研究所Heart for JAPANの小切手1,000,000円が手渡されました。
モンタニエ博士は、震災で親をなくした子供たちに心を痛められており、あしなが育英基金では今回の寄附を震災遺児のためのケアーハウス建設に使います。
また当日の参加者の皆様からも35,453円の寄附をしていただき、同様に寄附させていただきました。

ProjectⅣ
6月25,、26日
Nürburgring, Germany
日いずる国 日本。日の丸を背負い、ロイヤルウェディングに登場し、100年の歴史を誇るイギリス車の雄、Aston Martinが、日本のために立ち上がった。
Aston Martinは、ファクトリーチームで参戦。
新型ザガードV12 "Zig(ジィグ)"、"Zag(ザグ)"とV8 VantageN24。3台とも日の丸をルーフに背負い、ニュルブルックリンクサーキットでのその姿は、日本人であれば誰もがその心に涙した。
5年間同じピットで参戦しているトヨタ自動車 豊田章男社長に、Aston Martin CEO Dr.Bezから日本のため、100,000ポンドの小切手が手渡された。

ProjectⅤ
6月27日
OSAKA University Medical School
大里研究所のシニアディレクターで、本国イスラエルでは首相のホームドクターを務める、血液学 ラハメルヴィッチ教授が来日し、ファイザー株式会社主催の第4回血液疾患Meet the Expertに参加。大阪大学医学部銀杏会館で行われました。
日本では血液と酸化ストレスとの研究がこれからで、阪大の先生方は大変興味深く聞いておられました。
博士の研究では、FPP(Immun' Âge)は、血液疾患による患者さんの血中のROS(酸化ストレス)上昇を抑え、同時にROSに対して有用な酵素GSHを上げる効果を発見し、論文として発表しております。

  • 2011.07.05
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